18時00分~19時30分
2021年度「京大生物学教室」を開催します。
今回は「生物の神秘・不思議に迫る」をテーマに、「チンパンジー研究者、母になる」、「ヘリウムを吸ったワニとサルから見る音声コミュニケーションの進化」と題し、それぞれ前後編で、最先端の研究成果を交えながら、一般向けにわかりやすくお届けします。
Web会議システムを使用したライブ配信を行いますので、今まで遠方で参加が叶わなかった方も、この機会にぜひご参加ください。
基本情報
- オンライン
オンライン開催(Zoom使用)
※ 受講生はパソコンなどの端末、インターネット環境が必要です。
※ 見逃し配信も予定しています。
- 受験生の方
- 一般・地域の方
どなたでもご参加いただけます。
※ 専門的な内容も含むため、高校生以上を推奨します。
100名程度
前編・後編1セット:3,000円(税込)
全4回(一括):5,400円(税込)
イベント内容
京大生物学教室
本学の生物学は、今西錦司に始まるフィールド・ワークをベースにした伝統ある「マクロ生物学」と、1960年代にいち早く分子生物学を導入した先進的な「ミクロ生物学」の2つの柱を中心に、100年以上に渡り最先端の研究を推進してきました。現在は、理学研究科生物科学専攻として、動物学系、植物学系、生物物理学系の3系に加え、霊長類学・野生動物系(霊長類研究所・野生動物研究センター)の4系として、総合的な研究・教育活動を行っています。
「京大生物学教室」は、そのような京都大学の生物学研究の成果と知見を、生物学に深い興味をお持ちの方や学び直したいとお考えの方、自らの進路の参考にしたいという大学生や高校生の方に、お届けしようとするものです。
今回の生物学教室は、生物の神秘と不思議を2名の講師から2日間に渡りたっぷりとお届けする連続シリーズです。
日程
第1回 | 前編 | 6月4日(金曜日) | チンパンジー研究者、母になる:進化の視点から発達を科学する 林 美里 中部学院大学 准教授 |
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後編 | 6月25日(金曜日) | ||
第2回 |
前編 | 7月1日(木曜日) | ヘリウムを吸ったワニとサルから見る音声コミュニケーションの進化 西村 剛 京都大学霊長類研究所 准教授 |
後編 | 7月22日(木曜日) |
申し込み
以下のページよりお申し込みください。
京大生物学教室オンライン(京都大学オープンアカデミー)
開催日の前日(各回とも)
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
E-mail: kensyu*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)
Tel: 075-753-7778