特別展 文化財発掘VII「木を遺す、木を伝える-木製品の調査と保存-」

開催日
2021年03月17日 水曜日〜06月27日 日曜日
時間

開館時間:9時30分~15時30分(完全予約制)
3部制
第1部:9時30分~11時30分(入館:11時00分まで)
第2部:11時30分~13時30分(入館:13時00分まで)
第3部:13時30分~15時30分(入館:15時00分まで)
※開館時間は変更される可能性があります。予約時に総合博物館Webサイトでご確認ください。
休館日:月曜日・火曜日(平日・祝日にかかわらず)

要申し込み
要申し込み
公開日

※ 5月12日(水曜日)より総合博物館を再開します。また、本イベントの開催期間を6月27日(日曜日)まで延長します。(2021年5月11日)
※ 京都府への緊急事態宣言により、総合博物館は4月25日(日曜日)~5月11日(火曜日)の間、臨時休館します。(2021年4月26日)

 このたび、総合博物館では、京都大学構内の遺跡の調査研究を中心に紹介する、シリーズ「文化財発掘」の7回目として、木製の文化財に焦点をあて、特別展 文化財発掘VII「木を遺す、木を伝える-木製品の調査と保存-」を開催します。

 新たに本学の敷地となった岡崎国際交流会館建設予定地は、平安時代後期の白河街区と弥生時代の岡崎遺跡として知られる位置にあります。2018年に実施した発掘では、多くの土器や瓦とともに、残りの良い木製品が多数出土しました。また、本学の北部構内は、北白川追分町遺跡として知られる西日本有数の縄文時代遺跡であり、2009年には、縄文晩期の低湿地にのこる埋没林から加工痕のある大木が見つかり、精細な分析や保存の処理が施されました。

 今回の特別展では、こうした成果とあわせて、総合博物館が所蔵する歴史的に貴重な木製資料も展観します。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス

総合博物館
本部・西部構内マップ[22]

対象
  • 在学生の方
  • 卒業生の方
  • 一般・地域の方

どなたでもご覧いただけます。

定員

各部25名(1日75名)

参加費

入館料:一般400円/高校生・大学生300円/小学生・中学生200円
※障害者手帳をお持ちの方とその付添いの方1人、70歳以上の方、本学学生および教職員、京都府下の大学在籍の学生は無料(要証明証)

申し込み

申し込み方法

※ 2021年5月12日(水曜日)より、総合博物館を再開します。

以下のページよりお申し込みください
入館のご予約についてのお知らせ – 京都大学総合博物館
(来館希望日より30日前の0時00分から来館当日の0時00分までお申し込みいただけます。)

申し込み締切日

2021年6月27日(日曜日) 0時00分

備考

主催:総合博物館、文学研究科附属文化遺産学・人文知連携センター

お問い合わせ

京都大学総合博物館
TEL:075-753-3272
FAX:075-753-3277
E-mail:880museum*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)