統一テーマ一覧

趣意文

便とは、体の送る便りである。我々の体内を通りその営みの多くを見届けた、我々ひとりひとりの歴史の証人である。一度出てしまえばまずもって再び我々の一部と見なされることはないし、当然その限度こそあるが、彼らを隈なく観察することでそれまでの我々の歩みを、生きた様を推し量れるのもまた事実である。 京都大学という大きな一つの生物を俯瞰した時に、それが排泄するものとは一体何であるか。 我々である。入学を以て我々は食べられた。そして大学を卒業なり退学なりした時点で、我々は最早京大生ではない。だがしかしその身には、京都大学という生物がいかにその歩みをその時代に進めてきたかが克明に刻まれている。 学祭という一大催事は、その刻まれるべき歩みにとって際立って大きな数日となろう。故にこそ我々は、この催しを通じてこの大学の良さを伝えられる便りとなろう。 いずれ京都大学のうんちとなる全ての者に、この数日だけでもこの場所を訪れてうんちとなる全ての者に、多大なる幸運ちのあらんことを。

1959(昭和34)年第1回戦後派意識の解明
1960(昭和35)年第2回独占資本主義社会におけるマゾヒズムとサディズムの意識
1961(昭和36)年第3回仮眠の季節における僕たちのあいさつ
1962(昭和37)年第4回故郷喪失の時代と僕ら
1963(昭和38)年第5回噛む時には言葉を考えるな
1964(昭和39)年第6回ああ自然死-このナチュラルなもの
1965(昭和40)年第7回新しい歴史は僕らの手で せまりくる嵐のなか わだつみの声をのりこえて 真実を求め ともに考え前進しよう 真の学問文化を追求するなかで
1966(昭和41)年第8回青年よ その眸で真実を見よ
1967(昭和42)年第9回のばそう大学に新しい芽を 築け展がれ人類の知恵 鳴らせ高らかに創造のつのぶえ おしよせる戦火の嵐ふきとばし 進め固めて反戦自由の道
1968(昭和43)年第10回思索から連帯へ! 終章。 永訣の朝-B52。君たちの祖国70年6月23日 友よ 自己と日本解放の日は近い
1969(昭和44)年第11回みずからの手で 新しい大学の創造を 豊かな文化の創造を 京大からの真実の声を そして連帯を 日本の夜明けめざして・・・・・・
1970(昭和45)年第12回歴史の試練に応えんとする我ら 失うまい 奔流の中で科学者の目を!  いつわりの孤高に別れをつげ 人民の連帯の息吹をだきしめよう 君のその精悍の腕でがっしりと
1971(昭和46)年第13回闇を裂き 燃えあがる松明 凝視せよ! 今この時 虚飾にまみれた城郭は浮かびあがった 打ち砕け! 友よ湧きおこる怒りをこめて・・・・・・
1972(昭和47)年第14回嵐を突き 燃え拡がる変革の炎 歴史に問んとする我ら 研ぎすませ! 理性の目 生きた思考 創ろう! 新しい大学そして科学
1973(昭和48)年第15回創造の火を! 連帯の輪を! 今こそ君が手に反戦・自由の歌
1974(昭和49)年第16回今、矛盾の中で叫びが―さて君はどうする 人間不在の危機的現実 その根源と背景
1975(昭和50)年第17回流れの中 動かざるものを求めて
1976(昭和51)年第18回燃やそう! 新しい文化の炎を 研ぎ澄まそう!若き知性を 学術文化の奔流よ築け! 若者の未来を!
1977(昭和52)年第19回明日に生きる我ら 未来を信じて突き進め 創れ 学生の心を 築け 学生の文化を
1978(昭和53)年第20回振りかえれ人類の歴史を みつめよう青年の未来を もどすな歴史の歯車 我らの文化は我らの手で
1979(昭和54)年第21回今、新しい時代に立ち向かう仲間たちよ 数百年を内蔵する思想を持とうではないか
1980(昭和55)年第22回友よ! この変革のとき 時代の胎動に耳をすまし 共に奏でよう 希望の交響楽を
1981(昭和56)年第23回今、戦争と平和の対峙の時 80年代の行く手を示す羅針盤を我らの手に
1982(昭和57)年第24回草の根も 花も咲いたら ひざまずき ひろひとおがんで むせび泣く 人は昔にゃ戻れないピーピーヒャララ ピーヒャララ
1983(昭和58)年第25回万声一京 極祭色 騒がぬ民に 盛りなし
1984(昭和59)年第26回海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた 「わたしは誰?」
1985(昭和60)年第27回もうすぐきっと冬になる 騒ぐんだったら 今のうち
1986(昭和61)年第28回えっせん あーす げげっせん よんせん はっせん
1987(昭和62)年第29回白い乳房の上の11月祭
1988(昭和63)年第30回裏からのぞけば 見えてくる
1989(平成元)年第31回堕落への誘い
1990(平成2)年第32回・・・・・・そして創造-草の根からのルネッサンス
1991(平成3)年第33回ヤルハ粋狂、 ヤラヌハ卑怯
1992(平成4)年第34回人が右なら 私は左
1993(平成5)年第35回花も実もある 根も葉もない
1994(平成6)年第36回古今東西 有実無題 若気至りて無限大
1995(平成7)年第37回我輩は京大生である 理性はもうない
1996(平成8)年第38回知と痴の融合
1997(平成9)年第39回狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥
1998(平成10)年第40回堕落の道も一歩より
1999(平成11)年第41回素晴らしき無駄なエネルギー
2000(平成12)年第42回無人島ダンス
2001(平成13)年第43回それはそれ これはこれ
2002(平成14)年第44回総長! 京都を占拠致しました!
2003(平成15)年第45回やっぱ京大やし。
2004(平成16)年第46回倒れる時は前のめり
2005(平成17)年第47回せっかくだから
2006(平成18)年第48回溢れる才能の無駄使い
2007(平成19)年第49回満喫! モラトリアム。
2008(平成20)年第50回単位より大切ななにかを求めて
2009(平成21)年第51回失った常識のかわりに
2010(平成22)年第52回仕分けできないムダがある
2011(平成23)年第53回年に一度の計画発電
2012(平成24)年第54回NFって、出席点ありますか?
2013(平成25)年第55回京大を、取り戻す。大学の理想、形を物語るのは、学生であります。
2014(平成26)年第56回「    」
2015(平成27)年第57回「ばっかお前・・・俺がついてるだろ!」
2016(平成28)年第58回「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw 京大からのNFで優勝せえへん? そり!そりすぎてソリになったw や、漏れのモタクと化したことのNASAそりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ~」
2017(平成29)年第59回「戦争に加担した大学から平和を希求する大学へ
軍事研究するヒマがあったら、みんなで肩組んで騒ごうぜ!」
2018(平成30)年第60回「(NFテーマは当局により撤去されました)」
2019(令和元)年第61回ふざけんな、ふざけろよ。
2020(令和2)年第62回NFのミーティングIDとパスワード教えてください
2021(令和3)年第63回我ら社会の変異株
2022(令和4)年第64回「3回生でしょ、NFの知ってること教えて」「わ、わかんないっピ…」
2023(令和5)年第65回ぬ
2024(令和6)年第66回無限の才能。略して無能
2025(令和7)年第67回異の知、かがやく
2026(令和8)年第68回うんち