英語版Twitter運用ガイドライン

平成28年1月7日広報委員会ホームページ企画専門部会決定
平成29年4月1日　ホームページ企画専門部会改正

目的

主に英語圏の報道関係者に向けて、京都大学（以下「本学」という。）の研究成果等を中心とした情報を提供すること、および報道関係者のニーズを探索し、報道関係者のニーズに合致した本学の研究成果や本学に所属する研究者への取材機会を提供することにより、効果的な情報発信を行うことを目的として、京都大学英語版Twitter（以下「当アカウント」という。）を設置し、運用を行う。

既に運用している京都大学 Twitter（@univkyoto）が閲覧者の対象を幅広く設定し、リプライへの対応は原則として行わないのに対し、当アカウントは報道関係者の動向確認および積極的な情報提供を行うものとする。

運用

当アカウントは @KyotoU_News とし、これを取得する。
当アカウントの運用は、広報委員会ホームページ企画専門部会（以下「専門部会」という。）が定めた本ガイドラインに基づき、総務部広報課国際広報室において行う。
当アカウントにおける記事の作成、選定、および投稿は、総務部広報課国際広報室が行う。
次のものをフォローする。
1. 本学と教育または研究協定を締結している国内外の高等教育機関研究機関等
2. 本学と共同研究契約を締結している国内外の高等教育機関および研究機関等
3. 報道機関に所属している記者及び編集者
4. 活動の実績が認められるフリーの報道関係者
5. 本学に所属している研究者
投稿する内容に合わせて柔軟にハッシュタグを用いる。
予告なくツイートの削除または当アカウントの運営を終了、削除する場合がある。

発信情報

当アカウントにおいて発信する記事は、以下のものを基本とする。

本学の研究成果の概略、および本学ウェブサイト記事のURL（必要時応じて画像を含む）。
報道関係者のニーズに沿った、本学が関係する研究成果や本学に所属する研究者についての情報（個人情報は含まないものとする）、その他本学の諸活動。
報道記事に対するリツイート。

リプライおよびダイレクトメッセージへの対応

当アカウントから他のアカウントへのリプライ、ダイレクトメールおよびLike、ならびに他のアカウントからの当アカウントへのリプライへの返信およびダイレクトメールへの返信は、本学の研究成果発信や各種メディアへの情報拡散に資するものに限ってこれを行う。
他のアカウントへのLikeは、あくまで個別の投稿へのそれであり、他アカウント全体の思想、考えに賛同するものではない。
不適切と考えられる内容については削除することができる。

知的財産権

当アカウントに掲載されている文章、写真、イラスト、音声、および動画の知的財産権は本学または正当な権利を主張する者に帰属する。

免責事項

以下の情報を当アカウントに明示する。

当アカウントの投稿における情報の正確性、完全性、正当性の確保に努めるが、これらを完全に保証するものではない。
当アカウントへのユーザーからのリプライや、ダイレクトメールおよびLikeについて、正確性、完全性、正当性を認めるものではない
ユーザーが当アカウントの掲載情報を利用または信用したことにより、ユーザーまたは第三者が被った損害について、いかなる場合でも一切の責任を負わない。
ユーザー間またはユーザーと第三者間のトラブルにより、ユーザーまたは第三者に生じた損害について、いかなる場合でも一切の責任を負わない。
システム障害、保守などにより事前に通知することなく、当アカウントの運用を停止する場合がある。
本ガイドラインは、予告なく変更する場合がある。

個人情報

当アカウントでの個人情報の取扱については、「京都大学における個人情報の保護に関する規程」および「プライバシー・ポリシー」に従い適切に行う。
その他プライバシーの保護などについては、 Twitterプライバシー・ポリシーに従う。

禁止事項

当アカウントに以下の行為を禁止する旨明示する。

本人の承諾なく、他のユーザーまたは第三者の個人情報を特定、開示、漏洩する行為
本学、他のユーザーその他の第三者に損害を与える行為
本学、他のユーザーその他の第三者の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
本学、他のユーザーその他の第三者を誹謗、中傷し、または名誉もしくは信用を傷つける行為
公序良俗に反する行為、あるいは公序良俗に反する情報を提供する行為
当アカウントの目的に関係のない投稿を行う行為
その他Twitter 社の定める不正行為に該当する行為
その他本学が不適切と判断する行為

雑則

その他、当アカウントに関して必要な事項は、専門部会において定める。
投稿は、Twitter 利用規約に従う。