レクチャーシリーズno.99 ジュニアレクチャー「空と地上から都市を計測する」

レクチャーシリーズno.99 ジュニアレクチャー「空と地上から都市を計測する」

 航空機や衛星を使って地上を計測する技術は広域を瞬時に把握できるため、災害直後の被害状況把握等に活用されています。空からの計測を中心に地上計測の話も交えながら、写真測量、レーザ計測、リモートセンシングの原理と応用事例を紹介し、都市内の建物を計測する技術について考えます。

日時

2012年3月10日(土曜日) 10時30分~12時00分

場所

京都大学総合博物館 ミューズラボ

スピーカー

須﨑 純一 地球環境学堂・工学研究科(併任)准教授

先生からのメッセージ

画像から3次元データを得る技術は随分と普及してきました。この講演を通じて、計測されたデータから3次元データ化する、あるいはさらに高度なデータを生成する技術の原理を理解してください。

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください。

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。
ただし、博物館への入館料は必要です。
一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円
※70才以上の方、身体障害者手帳をお持ちの方は入館無料です。

問い合わせ

京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-3272、FAX: 075-753-3277

ホームページ

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp