江﨑 信芳

江﨑 信芳

江﨑 信芳(えさき のぶよし)

企画・評価担当

特命事項
将来計画、中期計画、年度計画、教員制度、人権

メッセージ

 企画・評価・人権担当の理事・副学長を拝命してから早くも1年2ヶ月が経過し、2年間の任期満了まで残すところ10ヶ月となりました。これまでと同様、精一杯力を尽くしたいと思いますので、教職員の皆さまにおかれましては引き続きお力添えをくださいますよう宜しくお願いいたします。

 さて、平成21年11月から理学研究科の淡路敏之教授が新たに私どもの理事補をお務めくださることになりました。法学研究科の村中孝史教授も引き続き理事補をお務めくださり、主に人権関係の業務を、そして淡路理事補は主に評価関連の業務をサポートしてくださいます。平成21年4月から法務人権推進室が立ち上がり、村中理事補のご尽力によりしっかりした全学的支援体制ができあがりました。迅速できめ細かいハラスメント対応支援に努めるとともに、部局のハラスメント窓口相談員研修や人権啓発活動にもこれまでと同様に力を尽くしてまいります。淡路理事補は大学評価小委員会の委員長も兼務しておられ、平成20および21事業年度の業務実績報告とそれに懸かる評価関連の業務、さらには第2期中期目標・中期計画の策定作業に携わってくださっています。評価支援室室長をお務めの小山勝二名誉教授ともども、関係者一同、力を合わせて、本学の評価関連業務にしっかり取り組んでまいります。

 国立大学の評価制度は、大学が社会に対する説明責任を果たすとともに、継続的な質的向上を促進するために導入されたものです。第2期におきましても、全学一丸となって教育・研究・医療の質的向上と業務運営改善に向けて努力するとともに、これまでの伝統を踏まえて、本学の持てる力を存分に発揮できればと願っております。皆さまのご協力をいただけますよう宜しくお願いいたします。