全学教育シンポジウム「京都大学の直面する教育課題について-第2期中期目標・中期計画のスタートに当たって-」を開催しました。(2010年9月10日)

全学教育シンポジウム「京都大学の直面する教育課題について-第2期中期目標・中期計画のスタートに当たって-」を開催しました。(2010年9月10日)

  宇治おうばくプラザをメイン会場として、第14回全学教育シンポジウムを開催しました。「京都大学の直面する教育課題について-第2期中期目標・中期計画のスタートに当たって-」をメインテーマとして、松本紘 総長をはじめ全学から総計242名の教職員が参加しました。

  当日は、松本総長による「京都大学の教育~これまでとこれから」と題した基調講演、西村周三 理事・副学長および山本行男 高等教育研究開発推進機構長による問題提起の後、(1)全学共通教育の今後の展開について、(2)教育の国際化について、(3)初年次教育について、(4)少人数教育について、(5)学生の就学支援について、をテーマとした分科会討論を宇治キャンパス各会場に分かれて行いました。

  その後は、高等教育研究開発推進機構の舟橋春彦 教授による特別講演、各分科会報告を含むパネルディスカッションを行い、本学の直面する教育課題について、終始活発な議論が展開されました。


総長による基調講演

西村理事・副学長による問題提起

山本機構長による問題提起

全体会場風景
 
分科会の様子
 
舟橋教授による特別講演
 

パネルディスカッション