京都大学志賀高原ヒュッテ移管式を挙行しました。（2009年9月4日）
長野県下高井郡山ノ内町において、京都大学志賀高原ヒュッテ移管式が行われました。同ヒュッテはこれまで体育会スキー競技部OB会である京大やまなみ会が管理・運営してきましたが、このたび学生・教職員等の課外活動および福利厚生施設として、京都大学に移管されることとなりました。京都大学関係者や志賀高原の地元関係者約60名の出席を得て行われた移管式では、松本紘総長の挨拶に続き、佐藤正平 財団法人和合会理事長、川越知勝 京大やまなみ会会長から挨拶がありました。京大やまなみ会に対して感謝状を贈呈した後、今回の移管経過について吉田治典 スキー競技部前部長から報告がありました。その後、ヒュッテ隣接の丸池観光ホテルにて祝賀会が行われ、和やかな雰囲気の中、ヒュッテの新たな旅立ちを祝いました。（なお、ヒュッテの大学施設としての正式な利用開始は、10月からとなります。）
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