再生医科学研究所設立十周年記念行事を開催しました。(2008年12月4日)

再生医科学研究所設立十周年記念行事を開催しました。(2008年12月4日)

 再生医科学研究所は、芝蘭会館にて設立十周年記念のシンポジウム、式典及び祝賀会を開催しました。

 午前10時から行われた設立十周年記念国際シンポジウムでは、180名の参加者が集う中、海外からの3名を含む8名の招待講演者による講演が行われ、活発な質疑応答が行われる盛況ぶりでした。

 引き続き行われた記念式典では、坂口志文 所長の開式の辞、松本紘総長の挨拶に続き、勝野頼彦 文部科学省研究振興局学術機関課長が祝辞を述べられました。その後、再生医科学研究所の紹介を開祐司 教授、物質-細胞統合システム拠点の紹介を中辻憲夫 同拠点長、iPS細胞研究センターの紹介を山中伸弥 同センター長から行いました。

 祝賀会は、山岡義生 再生医科学研究所初代所長(現北野病院長、京都大学名誉教授)の発声による乾杯で始まり、終始和やかな雰囲気の中、盛会のうちに幕を閉じました。 

松本紘総長の挨拶


シンポジウムの様子

パネル展示

開式の辞:坂口所長

勝野文部科学省研究振興局学術機関課長(左)と松本総長(右)