山極壽一 総長、稲葉カヨ 理事・副学長が欧州洛友会会員と懇談しました。(2017年9月17日)

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欧州洛友会は、本学に在籍または在職したことがあり、現在、欧州に在住している同窓生を中心とする同窓会ネットワークで、英国に本部が置かれています。

この度、山極壽一 総長(京都大学同窓会長)、稲葉カヨ 理事・副学長が英国ロンドンでの京都大学国際シンポジウム参加の機会にあわせて、同会会員との懇談会がロンドン市内において開催され、20名の会員の参加がありました。

はじめに絹川健一 副会長(シモンズ・アンド・シモンズLLP弁護士、法学研究科・1992年修了)から、会員数が現在161名であること、欧州洛友会がきっかけで出会った二人が今冬結婚予定であることなどの紹介ともに開会挨拶がありました。

続いて山極総長から、本学が指定国立大学法人に指定され、京大版プロボストの導入や吉田カレッジ構想の実施等のほか、人文・社会科学の未来形の発信を期待されていること、「大学の街-京都」を東京で発信する新たな試みを行うため、京都府下の多数の大学とともに東京の新丸の内ビルディングに「京都アカデミアフォーラム」を開設したことなど、本学の近況についての紹介がありました。

その後も参加者と本学関係者との活発な意見交換が行われ、最後に参加者全員で記念撮影し、盛況のうちに終了しました。

集合写真