京大テックフォーラム「農林資源の今と未来 ~SDGsにも貢献する農林業~」

開催日
2019年08月02日 金曜日
時間
13時00分~17時00分
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日
 京都大学と京大オリジナル株式会社は、ライセンスや共同研究などを通じて研究成果を社会に還元することを目的に、「京大テックフォーラム」を開催しています。

 各回テーマを設定し、テーマに関係する本学の研究について、研究者自らが発表します。

 今回のテーマは、「農林資源の今と未来 ~SDGsにも貢献する農林業~」です。発表の他に、名刺交換や情報交換会も予定していますので、ご興味がある方は是非お越しください。

基本情報

開催地
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
京都アカデミアフォーラムin丸の内(新丸の内ビルディング10階)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/kaf/about/access.html
対象
  • 企業・研究者の方
企業・金融機関の方
定員
先着100名
参加費

セミナー聴講: 3,000円(税込)
情報交換会: 3,000円(税込)

※ 参加登録後、メールにて振込先をご案内します。

イベント内容

プログラム

12時30分 受付開始
12時55分 開会挨拶
13時00分

柴田 昌三(地球環境学堂/農学研究科 教授)
「利用されない森林資源 ~これで環境は守れるのか~」

森林が国土面積の3分の2を占める日本は、そこから得られる資源によって発展してきました。しかし、今の経済至上主義の社会はこれを利用せず、無駄に朽ちさせています。これで我が国は自らの環境を守れるのでしょうか。

14時00分

小見山 陽介(工学研究科 助教)
「CLT建築 世界の動向と日本における可能性」

地球環境負荷低減への国際協調から、国内外で建築材料のサステイナビリティーが注目されています。中でも新しい木質建材CLT(直交集成板)によって「再発見」された木造建築の、世界の最新動向と日本における可能性を紹介します。

15時00分

小林 広英(地球環境学堂 教授)
「ソーシャルデザイン試行-地域に根ざす建築の創生」

木材や竹材の未利用資源を用いた建築試行を紹介します(地産地消型木造建築システム、バンブーグリーンハウス)。地域社会とつながるソーシャルデザインによって生まれる地域に根ざした建築の普及可能性を考えます。

16時00分 情報交換会
17時00分 閉会挨拶

申し込み

申し込み方法
以下のWebサイトよりお申し込みください。
https://bit.ly/2HssNKH
申し込み締切日
定員に達し次第、締め切ります。

備考

主催: 京都大学、京大オリジナル株式会社
後援: 関西TLO株式会社
お問い合わせ
京大オリジナル株式会社
担当: 臼谷、植田
Tel: 075-753-7765
E-mail: event*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)