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この度、福井市足羽山七ツ尾口坑道で採集されたトビムシの一種について、中野隆文 理学研究科准教授、永井僚 同修士課程学生、梅村信哉 福井市自然史博物館学芸員、一澤圭 鳥取県立博物館主幹学芸員らの研究チームにおいて、形態及びDNAに基づいた解析を行った結果、新種であることが確認されました。
本研究成果は、2026年2月11日に、国際学術誌「Zootaxa」に掲載されました。
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研究者のコメント
「坑道や洞窟などの地下環境には、地上では見られない生物が生息しています。今回、その多様性の一端を明らかにすることができ、嬉しく思っています。地下性トビムシ類には、まだまだ我々の知らない種が存在すると考えられます。今後もトビムシ類の分類学的研究を通して、地下性生物の多様性解明に取り組んでいきたいと考えています。」(永井僚)
詳しい研究内容について
研究者情報
研究者名
中野 隆文
研究者名
Ryo Nagai
書誌情報
【DOI】
https://doi.org/10.11646/zootaxa.5757.6.4
【書誌情報】
Ryo Nagai, Shinya Umemura, Kei Ichisawa, Takafumi Nakano (2026). Description of a new subterranean species of Plutomurus (Collembola: Tomoceridae) from the Nanatsuoguchi Mine, central Honshu, Japan with notes on Plutomurus yamatensis. Zootaxa, 5757, 6, 557-568.
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