第34回洛朋会(物エネ・石化・燃化同窓会)総会が開催されました

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 第34回洛朋会(物エネ・石化・燃化同窓会)総会(京都大学同窓会共催)が、2026年4月18日、百周年時計台記念館百周年記念ホールにおいて開催され、工学部燃料化学科・石油化学科、および工学研究科物質エネルギー化学専攻の卒業生に加え、2026年度の改組により新設された化学理工学専攻の教員・在校生、あわせて150名が参加しました。

 講演会では3名による講演が行われ、まず秋山誠治 三菱ケミカル株式会社 Science & Innovation Center Organic Materials Laboratoryグループ長(工学研究科・2000年修了)が「アースドクターを目指して ~研究スキルの活かし方~」と題し、企業における研究開発に対する取り組みや経験について語りました。続いて、吉川正人 東レ株式会社常任理事基盤研究センター所長・先端融合研究所長(工学研究科・1986年修了)が「100周年を迎えた東レでの40年を振り返る」と題し、入社以降取り組まれてきたゼオライト系の研究開発から研究所長職としての組織運営などについて振り返り、武内亮 青山学院大学教授(工学研究科・1986年修了)が「イリジウム触媒による高選択的有機合成反応」と題し、これまで取り組んできたイリジウム触媒を用いる様々な変換反応に関する研究成果を報告しました。また、2025年ノーベル化学賞受賞を祝した記念講演では受賞者である北川進 理事・副学長、高等研究院特別教授(工学研究科・1979年修了)が「MOF化学の創始と発展 東洋と西洋の思想が織りなした極致」と題し、学科での思い出なども織り交ぜながら、MOF化学のこれまでと今後の展望について講演しました。

 講演会に次いで開催された総会においては、会計報告や年会費の納入状況、会誌「洛朋」の発刊報告が行われました。その後、会場を国際交流ホールに移して祝賀会・懇親会が開かれ、本年の講演会から総会、懇親会に至る一連の行事は、同日夕刻に盛会のうちに終了となりました。

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秋山グループ長による講演
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吉川所長による講演
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武内教授による講演
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北川理事・副学長、特別教授による講演

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洛朋会(物エネ・石化・燃化同窓会) – 京都大学同窓会

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