地球環境学堂は、「第9回京都大学-マヒドン大学On-site Laboratoryワークショップ」を、2026年2月20日、21日に、現地とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
本学は、国立大学法人構想の柱の一つとして掲げる「柔軟かつダイナミックな体制による知の創造」を実現する取り組みとして、海外の大学や研究機関と共同で現地運営型研究室(On-site Laboratory)を設置しています。地球環境学堂は、2018年からマヒドン大学とともにOn-site Laboratoryプログラムに参画し、「京都大学On-site Laboratory『Mahidol環境学教育・研究拠点』」の活動を展開してきました。
今回で9回目となる本ワークショップは、これまでに続き、マヒドン大学(サラヤキャンパス、カンチャナブリキャンパス、パヤタイキャンパス)およびオンラインで開催しました。
ワークショップには、本学およびマヒドン大学に所属する研究者や学生を中心に計140名(現地69名、オンライン71名)が参加しました。2日間に渡り、(1)環境工学、(2)農業・生態系、(3)公衆衛生、(4)化学工学の4つの分科会に分かれ、最近の研究成果や教育・研究活動の進展について情報交換を行いました。
2日目のPlenary Sessionでは、河野泰之 副学長、西前出 地球環境学堂副学堂長および、Pattaraporn Posoknistakul マヒドン大学工学部副学部長による挨拶、参加者の記念撮影も行われました。その後、4つの分科会のコーディネーターからそれぞれ報告があり、分野を超えた情報共有や意見交換が行われました。また、ダブル・ディグリープログラムの拡充等、教育・研究における新たな協働について活発な議論を展開しました。
最後に、Pattaraporn Posoknistakul マヒドン大学工学部副学部長と田中千尋 地球環境学堂長による閉会の辞をもって閉幕となりました。
昨年度に続き、本ワークショップを通じて両大学の共同研究および教育活動に関する情報交換が行われました。今後のさらなる連携の可能性についても議論が交わされ、有益な機会となりました。