令和7年度三重京大会総会が開催されました

　令和7年度三重京大会総会（三重京大会主催、京都大学同窓会共催）が、2025年6月1日に津市内のホテルで開催され、53名が参加しました。

　総会では、中村研 会長（工学研究科・1977年修了）による開会挨拶の後、会計報告が行われました。また、京都大学同窓会事務局から、本学の現況や本学関係者の最近の業績等について報告がありました。

　続く講演会では、会員の伊藤パディジャ綾香 名古屋大学講師（農学研究科・2004年修了）による「予防医学としての食の可能性」と題した講演が行われました。食と免疫の関係や代謝異常に起因する病気に効果がある食品についてなど関心の高いテーマであり、会員一同熱心に聴講しました。

　記念撮影を挟んで行われた懇親会は、水谷康朗 副会長（工学部・1982年卒）の乾杯挨拶の発声により開宴となり、会員同士が思い出話に花を咲かせ、和気あいあいとした雰囲気で親睦を深めました。本総会は第3回を迎え、お互いの交流も一層深まり、これまで以上に賑やかで楽しい懇親会となりました。また、全員で「琵琶湖周航の歌」を斉唱し、力強く声高らかな歌声が、会場を包みました。

　最後に、寺尾正紀 代表幹事（法学部・1981年卒）から挨拶があり、笑顔で再会を誓い合いながら閉会となりました。