京都大学春秋講義(令和5年度春季講義)を開催しました

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 京都大学春秋講義(令和5年度春季講義)を2023年4月21日、26日に開催しました。

 京都大学春秋講義は、京都大学における学術研究活動の中で培われてきた知的資源について、広く学内外の人々と共有を図るため、1988(昭和63)年秋から開講している公開講座です。

 今回はメインテーマを「雨と私たちの暮らし」として、2回講義を行いました。第1回は中北英一 防災研究所教授による「気候変動が豪雨に及ぼす影響と適応」、第2回は川池健司 防災研究所教授による「豪雨災害時に起こること、できること」と題した講義を行い、2日間で計232名の参加者がありました。

 参加者は講師の説明に熱心に耳を傾け、「地球温暖化と豪雨災害にどのような関係性があるのか受講する前はぼんやりとした考えしか持っていませんでしたが講演をお聞きして、はっきりと理解できた気がします」、「なぜ雨が降るのかという基本的ことから気候変動まで幅広く解説していただいて内容が良く理解できました」、「今回の講義は、災害の発生と発生時の対応について、解り易く教えて頂き、大変有用な受講であったと思います」など多数の感想が寄せられました。

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講義する中北教授
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講義する川池教授
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会場の様子

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本講義内容は京都大学「YouTubeチャンネル」にて配信中です。申し込み不要でどなたでもご覧いただけます。
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