第22回「技術士を目指そう」説明会が開催されました

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 京都大学技術士会 第22回「技術士を目指そう」説明会を、2021年11月6日に百周年時計台記念館において開催しました。現役学生や社会人等、オンラインによる参加も含めて18名の参加がありました。

 佐伯賢一 幹事(工学研究科・1994年修了)の司会進行のもと、樋口義弘 代表幹事(工学研究科・1984年修了)の開会挨拶ではじまり、上田泰史 幹事(農学研究科・1983年修了)が「国家資格『技術士』について」と題して、技術士制度の概要・主旨から、資格の法的・社会的位置づけ、効用、求められる資質や能力について説明しました。

 続いて「技術士による体験談」として、化学部門の久保田正博 幹事(理学研究科・1996年修了)、建設部門および森林部門の仲矢順子 幹事(農学研究科・1994年修了)、機械部門の千田琢 幹事(工学研究科・2000年修了)の3名の技術士により、個々の専門分野での体験に基づいた説明がありました。企業内でも技術士資格を取得することで信用度が高まり、社内外での交流・活躍の機会が増えることなど、資格取得の意義を紹介しました。

 その後の個別相談会では、個別の事情に合わせた資格活用や受験に関する疑問点など、説明会の参加者と本会の幹事との間で質疑応答が交わされました。

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樋口代表幹事による開会挨拶
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上田幹事による説明
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仲矢幹事によるオンラインでの説明
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会場の様子