「第11回(令和2年度)日本学術振興会 育志賞」に本学から4名が選ばれました。(2021年1月28日)

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 独立行政法人日本学術振興会の「第11回(令和2年度)日本学術振興会 育志賞」に本学から4名が選ばれました。

 なお、例年3月頃に行われている授賞式については、新型コロナウイルス感染症に伴う社会情勢を考慮し、開催しないこととなりました。

受賞者氏名 在学する研究科 推薦機関 博士課程の研究テーマ
石川 光彦 文学研究科
行動文化学専攻
京都大学 乳幼児における視線追従行動の生理学的メカニズムの検討
齊藤 颯 理学研究科
化学専攻
京都大学 ヘテロ芳香環骨格の分解高機能化法の開発
嶌田 栄樹 農学研究科
生物資源経済学専攻
環境経済・政策学会 社会的相互作用を組み込んだ新たな政策設計に向けた実験・応用ミクロ計量研究
山守 瑠奈 人間・環境学研究科
相関環境学専攻
日本ベントス学会 海洋の岩盤環境における共生を介した生物多様性創出機構の解明

 日本学術振興会 育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学および研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、平成22年度に創設されました。

 学術システム研究センターにおける予備選考を経て、日本学術振興会 育志賞選考委員会(委員9名で構成)における選考結果にもとづき、候補者165名のうち、受賞者18名が決定されました。

関連リンク

第11回(令和2(2020)年度)受賞者決定について(日本学術振興会)