高等教育研究開発推進センター 第25回大学教育研究フォーラムを開催しました。(2019年3月23日~24日)

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高等教育研究開発推進センターは、吉田南総合館および百周年時計台記念館において、第25回大学教育研究フォーラムを開催しました。

フォーラム初日にはまず個人研究発表が行われ、ポスター発表115件と口頭発表117件の大学教育改善の実践研究に関する発表がありました。また、参加者企画セッション13件が行われ、大学教育の最新の知見と実践に関して、各会場で活発な討論が交わされました。

2日目には「高校から大学、大学から大学院、大学から社会へのトランジション」と題したシンポジウムを開催し、北野正雄 理事・副学長の挨拶に続き、北野理事・副学長、高橋俊之 立教大学経営学部特任准教授、山田剛史 高等教育研究開発推進センター准教授らの講演とディスカッションを行いました。

また、同日には、溝上慎一 学校法人桐蔭学園理事長代理(トランジションセンター所長・教授)による「教育を捨てて教育に戻れ!」と題した特別講演と、藤本夕衣 清泉女子大学特任講師、古川雄嗣 北海道教育大学旭川校准教授、坂本尚志 京都薬科大学准教授らによるパネルディスカッション「若手研究者による反『大学改革論』の試み」を開催しました。

本フォーラムには、2日間で学内外の大学関係者を中心に計776名の参加者があり、盛会のうちに終了しました。

ポスター発表会場の様子

シンポジウムの様子(左から北野理事・副学長、高橋特任准教授、山田准教授)

特別講演の様子