経済研究所シンポジウム「地球資源と22世紀に向けた豊かさの形成」を開催しました。(2015年2月14日)

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百周年時計台記念館「百周年記念ホール」で、経済研究所シンポジウム「地球資源と22世紀に向けた豊かさの形成」を開催しました。

今回のシンポジウムは、松本紘 前総長をはじめ、地球資源、科学技術関係の政策に中央官庁で携わってこられた専門家の方々の講演と「地球温暖化の影響と対応策」と題したパネルディスカッションを行い、研究者、市民の方々など200名を超える皆さまに参加いただきました。

湊長博 理事・副学長による開会の挨拶の後、松本前総長から「来世紀に向けた生存学」と題した講演、佐藤正弘 内閣府経済社会総合研究所研究官が「22世紀に向けた地球資源としての水利用」と題した講演、土屋定之 文部科学省文部科学審議官が「「成長の限界」lessへの挑戦」と題した講演をしました。続いて、「地球温暖化の影響と対応策」と題したパネルディスカッションを行い、問題提起を行った竹本明生 環境省地球環境局研究調査室長と、植田和弘 経済学研究科教授、中北英一 防災研究所教授、中野伸一 生態学研究センター長、渡辺隆司 生存圏研究所副所長の4人のパネリストの間で討論が行われ、津田敏隆 生存圏研究所長による閉会の挨拶でシンポジウムは盛会のうちに終了しました。

左から、松本前総長、佐藤研究官、土屋審議官の講演の様子

左から、竹本研究調査室長、植田教授、中北教授、中野教授、渡辺教授のパネルディスカッションの様子

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