京都大学とブルネイ・ダルサラーム大学との大学間学術交流協定の締結式を行いました。(2014年8月18日)

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本学とブルネイ・ダルサラーム大学との大学間学術交流協定締結式を百周年時計台記念館で行いました。

まず松本紘 総長が今後の両大学間の研究交流発展への期待を表明し、続いてハジ・ズルカルナイン・ハジ・ハナフィ ブルネイ・ダルサラーム大学長から協定締結の御礼、協力関係の推進についての抱負を述べられたのち、協定書に署名しました。

今回協定を締結したブルネイ・ダルサラーム大学は、生物多様性や気候変動など地球環境に関わる問題に取り組むコンソーシアムに加盟するなど、グローバルに活動範囲を広げているとともに、本学の東南アジア研究所、アジア・アフリカ地域研究研究科とは既に部局間協定を締結しており、活発な交流を続けています。

今回の協定締結に伴い、学生や若手研究者の交流、共同研究の実施など、全学的に交流を深めていく予定です。

大学間学術協定調印

集合写真