「強靱な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました。(2018年8月2日~13日)

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工学研究科社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻は、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業として「強靱な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました。工学研究科への短期交流学生として参加したのは、アジア工科大学、チュラロンコン大学、カセサート大学(タイ)、国立成功大学(台湾)、ヤンゴン工科大学、マンダレー工科大学(ミャンマー)、ベトナム国家大学(ベトナム)、ブラウィジャヤ大学(インドネシア)より22名です。本学の工学研究科および経営管理教育部の学生18名、関西大学からの特別聴講学生5名とあわせて総勢45名が参加し、安寧な都市を実現するための災害・健康リスクマネジメントについて学びました。

8月2日には、プログラムのオリエンテーションと日本文化を学ぶための英語落語パフォーマンスを実施し、その後歓迎会を開いて交流を深めました。

8月3日~10日の9日間には、工学研究科と学外非常勤講師による講義を行いました。期間中8月3日には株式会社ニュージェックを訪問してのインターンシップ、8月7日には天ヶ瀬ダムの現場見学を通じて気候変動下における総合治水対策について学びました。学習した内容はグループワークを通じて参加者全員で議論し、グループ毎に自らの考えを発表しました。

最終日には最終試験を実施し、12日間にわたるプログラムを終了しました。

オリエンテーション時の集合写真

英語落語を通じた日本文化の講義

インターンシップ

天ケ瀬ダムにて

講義風景

グループワーク

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