「強靱な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました。(2017年8月2日~12日)

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工学研究科社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻は、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業の一環として「強靱な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました。

工学研究科への短期交流学生として参加したのは、アジア工科大学、チュラロンコン大学、カセサート大学(タイ)、国立成功大学(台湾)、ヤンゴン工科大学、マンダレー工科大学(ミャンマー)、ベトナム国家大学(ベトナム)、ブラウィジャヤ大学(インドネシア)より23名です。本学より工学研究科・経営管理研究部の学生12名、関西大学より特別聴講生4名の総勢39名が参加し、安寧な都市を実現するための災害・健康リスクマネジメントについて学びました。

まず、プログラムのオリエンテーションと日本文化を学ぶための英語落語パフォーマンスを8月2日に実施し、その後歓迎会を開いて交流を深めました。

8月3日から10日には、工学研究科と医学研究科の教員や学外非常勤講師による講義を行いました。8月3日にニュージェック株式会社を訪問してインターンシップを行い、8月8日に天ヶ瀬ダムの現場見学を通じて気候変動下における総合治水対策について学びました。また、グループワークを通じて学習した内容を参加者全員で議論するとともに、グループごとに自らの考えを発表しました。

最終日には最終試験を実施し、11日間にわたるプログラムは無事終了しました。

英語落語を通じた日本文化の講義

インターンシップ

講義風景

天ケ瀬ダムにて

グループワーク

オリエンテーション時の集合写真

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