18時00分~19時30分(受付は17時30分から)
本学には現在18の附置研究所と研究センターがあります。2015年4月に、これらの相互連携の強化と、学部・研究科も含む全学的な研究活動の促進を通じた異分野融合による新学術分野の創成をめざして「京都大学研究連携基盤」を設置しました。
研究連携基盤が実施する京都大学丸ノ内セミナーは、首都圏在住の社会人を対象とした「大人のための高度な教養講座」としてスタートし、附置研究所・センターで展開されている最新研究をわかりやすくお伝えすべく企画・開催してきました。コロナ禍を経て、ハイブリッド方式(対面&オンライン)で実施することとなり、より多くの、一般の方々や大学生・高校生の方々にも参加いただいています。
2026年度は「世界をリードする京大の知-環境・生命・人間をめぐる最前線-」というテーマのもと、研究の多様性およびその醍醐味について紹介します。6回シリーズを通してでも、あるいは、興味を持った回をスポットでも、申し込みいただけます。多くの方々のご参加をお待ちしています。
基本情報
- 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
- オンライン
会場:京都大学東京オフィス(新丸の内ビルディング10階)アクセスマップ
オンライン:Zoomウェビナー
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
現地会場(京都大学東京オフィス):50名
オンライン配信(Zoomウェビナー):500名
無料
イベント内容
講師
上杉 志成(高等研究院物質-細胞統合システム拠点長・化学研究所教授)
講演タイトル
自己集合科学の新しい世界
講演概要
高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)では、分子が自律的に集まり、形や働きを生み出す「自己集合」を研究しています。これは、部品を一つ一つ組み立てなくても、分子同士が弱い力で引き合い、必要なときに必要な形を作る現象で、自然界の巧みな設計原理の一つです。細胞の中では、タンパク質が集まって“しずく”のような構造(細胞内自己集合体)を作り、情報伝達やストレス応答、遺伝子の働きの調節などを助けます。これらは状況に応じて現れたり消えたりする柔軟さが特徴で、生命のしくみを支える重要な鍵になっています。一方、材料の世界では、MOF(多孔性材料)などが規則正しく組み上がり、分子サイズの穴をもつスポンジのような構造を形成します。これにより、ガスの分離・貯蔵や触媒反応などに応用でき、環境・エネルギー問題の解決にもつながります。本講演では、生体と材料に共通する「自己集合」の概念をわかりやすく解説し、人類と地球の健康に貢献する自己集合科学の新しい世界を紹介します。
詳細は、以下のページをご覧ください。
第152回京都大学丸の内セミナー | 京都大学研究連携基盤
申し込み
以下のWebサイトよりお申し込みください。
京都大学丸の内セミナー | 京都大学研究連携基盤
- 希望の開催回を一括申し込み、開催回ごとの申し込みのどちらも可能です。
- やむを得ない事情により、中止あるいは延期する場合があります。その際は、本ページおよび研究連携基盤Webサイト等にてお知らせします。また、お申し込みいただいた方には、研究連携基盤基盤企画室からご連絡します。
定員に達し次第、締め切ります。
京都大学研究連携基盤基盤企画室
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel: 075-366-7113
E-mail: A50kiban*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)