第151回京都大学丸の内セミナー「地球温暖化と豪雨災害」

開催日
2026年04月10日 金曜日
時間

18時00分~19時30分(受付は17時30分から)

要申し込み
要申し込み
公開日

 本学には現在18の附置研究所と研究センターがあります。2015年4月に、これらの相互連携の強化と、学部・研究科も含む全学的な研究活動の促進を通じた異分野融合による新学術分野の創成をめざして「京都大学研究連携基盤」を設置しました。

 研究連携基盤が実施する京都大学丸ノ内セミナーは、首都圏在住の社会人を対象とした「大人のための高度な教養講座」としてスタートし、附置研究所・センターで展開されている最新研究をわかりやすくお伝えすべく企画・開催してきました。コロナ禍を経て、ハイブリッド方式(対面&オンライン)で実施することとなり、より多くの、一般の方々や大学生・高校生の方々にも参加いただいています。

 2026年度は「世界をリードする京大の知-環境・生命・人間をめぐる最前線-」というテーマのもと、研究の多様性およびその醍醐味について紹介します。6回シリーズを通してでも、あるいは、興味を持った回をスポットでも、申し込みいただけます。多くの方々のご参加をお待ちしています。

基本情報

開催地
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
  • オンライン

会場:京都大学東京オフィス(新丸の内ビルディング10階)アクセスマップ
オンライン:Zoomウェビナー

対象
  • 一般・地域の方
  • 企業・研究者の方

どなたでも参加いただけます。

定員

現地会場(京都大学東京オフィス):50名
オンライン配信(Zoomウェビナー):500名

参加費

無料

イベント内容

講師

佐山 敬洋(防災研究所 教授)

講演タイトル

地球温暖化と豪雨災害

講演概要

 近年、地球温暖化の影響が顕在化し、豪雨による洪水災害が激甚化しています。地球温暖化が及ぼす水災害への影響を科学的に理解し、将来のリスクを推定し、さらにリアルタイムで状況の変化を予測するためには、水の循環を科学的に扱う水文学の知見と技術が欠かせません。
 本講演では、まず洪水を予測する数値モデルや観測データの活用など、防災の科学的アプローチを紹介します。水文学の科学的知見を反映した数値シミュレーションモデルを構築し、コンピュータ上で降雨流出や洪水氾濫の現象を再現します。温暖化の影響評価では、最新の気候変動の予測結果から洪水をもたらす大雨の事象を多数抽出し、上記のモデルに入力することによって、温暖化が洪水の激甚化に及ぼす影響を予測します。そうした科学的知見は、国土交通省などの河川管理者とも共有されています。
 温暖化で水災害の頻度が高まり、その強度が増加するという予測のもと、どのようにハード・ソフト対策を組み合わせて、水害リスクを軽減するかが課題となります。本講演では、流域治水の中でも、特に私たちの生活にも大きく関係する土地利用のマネジメントを通した長期的な減災戦略について、最近の動向や課題を議論します。最新の科学を活用して、洪水という自然現象をどのように予測し、防災・減災に活用しているのかをお伝えしたいと思います。

詳細は、以下のページをご覧ください。
第151回京都大学丸の内セミナー | 京都大学研究連携基盤

申し込み

申し込み方法

以下のWebサイトよりお申し込みください。
京都大学丸の内セミナー | 京都大学研究連携基盤

  • 希望の開催回を一括申し込み、開催回ごとの申し込みのどちらも可能です。
  • やむを得ない事情により、中止あるいは延期する場合があります。その際は、本ページおよび研究連携基盤Webサイト等にてお知らせします。また、お申し込みいただいた方には、研究連携基盤基盤企画室からご連絡します。
申し込み締切日

定員に達し次第、締め切ります。

お問い合わせ

京都大学研究連携基盤基盤企画室
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel: 075-366-7113
E-mail: A50kiban*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)