附置研究所と研究センターでは基礎研究ばかりでなく文系理系のさまざまな研究に取り組んでいます。それらの研究成果を社会に還元したいという思いから本シンポジウムは発足し、2005(平成17)年度に第1回を東京で開催し、その後毎年1回、全国の主要都市において開催してきました。
第20回となる今回は、鹿児島県鹿児島市で開催します。また、Zoomウェビナーにてオンライン配信も行います。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
- その他の地域
- オンライン
カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)県民ホールおよびオンライン(Zoomウェビナー)
所在地:鹿児島市山下町14-50
アクセス:市電「水族館口電停」下車 徒歩4分、JR「鹿児島駅」下車 徒歩10分、バス「水族館口」下車 徒歩5分
アクセス | カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
※ 高校生の参加歓迎
現地参加: 500名
オンライン参加:1,000名
(どちらも申し込み先着順)
無料
イベント内容
プログラム
10時00分~10時10分 | 開会挨拶 時任宣博 副学長 |
10時10分~10時40分 | 「機械受容(メカノセンシング)が担う体の仕組み ― ⽪膚触覚、尿意、呼吸 ―」 野々村 恵子 医生物学研究所教授 |
10時40分~11時10分 | 「iPS細胞を用いた難病研究」 井上 治久 iPS細胞研究所教授 |
11時10分~11時40分 | 「森林生態系の物質循環と私たちの暮らし」 德地 直子 フィールド科学教育研究センター教授 |
11時40分~13時00分 | 休憩 |
13時00分~13時20分 | 質問回答(前半) |
13時20分~13時50分 | 「火山に耳をすませば ― 自然の鼓動から災害まで ―」 山田 大志 防災研究所火山防災研究センター助教 |
13時50分~14時20分 | 「身近な経済学と統計モデリング:A/Bテスト」 陶 俊帆 経済研究所講師 |
14時20分~14時50分 | 「世界を読み解く大規模言語モデル」 亀甲 博貴 学術情報メディアセンター 助教 |
14時50分~15時30分 | 休憩 |
15時30分~15時50分 | 質問回答(後半) |
15時50分~16時50分 | パネルディスカッション 「研究の先にある未来生活」 湊 長博 総長 時任 宣博 副学長 山中 伸弥 iPS細胞研究所名誉所長 他講演者6名 司会:辻井 敬亘 研究連携基盤長 |
16時50分~17時00分 | 総括・挨拶 湊 長博 総長 |
やむを得ない事情によりプログラムが変更になる場合があります。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
第20回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学鹿児島講演会
申し込み
現地参加、オンライン参加ともに申し込みが必要です。以下Webサイトからお申し込みください。
第20回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学鹿児島講演会
現地参加締め切り: 2025年2月21日(金曜日)
オンライン参加締め切り:2025年2月26日(水曜日)
※どちらも申し込み先着順。定員に達し次第、締め切ります。
備考
主催: 京都大学、京都大学研究連携基盤
後援: 鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、読売新聞社
京都大学研究連携基盤 基盤企画室
Tel: 075-366-7113
E-mail: sympo2025*kurca.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)