農学研究科では、農学部創立100周年記念事業 国際シンポジウム「コムギ研究の新展開:100年の研究史を反映した生物遺伝資源とゲノミクス、そして未来へ」を開催します。
100年前、木原均博士がコムギを材料に当時最先端の遺伝学研究を展開して以来、本学は、ムギ類の遺伝学研究の中心地であり続けてきました。そして、10回を超える学術探検によって、本学には、1万点を超える世界有数規模のコムギ遺伝資源が保管されています。本学農学部の歴史と歩んだコムギ研究を記念し、ゲノム時代の最先端研究を展開し、かつ京都大学と縁があるコムギ研究者を招聘し、次の 100年のコムギ研究の未来を考えます。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
北部総合教育研究棟1階 益川記念ホール(北部構内マップ[13])
対象
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけますが、専門的な内容となります。(発表の大半は英語で行われます。)
定員
170名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
9時05分~ 12時20分 | セッションI「遺伝資源の活用とゲノム進化」
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13時30分~15時00分 | ポスターセッション |
15時00分~16時20分 | セッションII「細胞遺伝学研究の最先端」
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16時40分~18時00分 | セッション III「栽培化研究の最前線」
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申し込み
申し込み方法
申し込み締切日
定員になり次第、締め切ります。
備考
お問い合わせ
農学研究科 応用生物科学専攻 植物遺伝学分野
E-mail:yoshida.kentaro.8c*kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
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