2021年度 京都大学防災研究所公開講座(第32回)「激甚化し頻発する災害に備える」

開催日
2021年10月19日 火曜日
時間

10時00分~16時30分

開催地
要申し込み
要申し込み
公開日

※ 新型コロナウィルス感染症の現況により、オンライン開催に変更となりました。(2021年9月28日)

 2021年度京都大学防災研究所公開講座(第32回)「激甚化し頻発する災害に備える」を開催します。この公開講座は、防災研究所の最新の取り組みを分かりやすくお伝えする機会として1990年から毎年開催しているもので、今年で第32回を迎えました。

 自然災害が多い日本ですが、近年、気候変動の影響などもあり、災害が激甚化するとともに頻発するようになっており、これまでの災害対策や心構えでは通用しなくなってきています。このような状況を踏まえて、激甚化し頻発する災害に対して、どう備え対処すべきかについてお話しします。

基本情報

開催地
  • オンライン

オンライン開催に変更となりました。

対象
  • 一般・地域の方
  • 企業・研究者の方

一般、実務者、大学生、高校生

定員

100名(先着順)

参加費

無料

イベント内容

プログラム

10時00分~10時05分 開会の挨拶(防災研究所長 中北英一)
10時05分~10時55分 防災研究所准教授 山口弘誠
「ゲリラ豪雨と線状降水帯の予兆を探る -豪雨のタマゴとタネ-」
10時55分~11時45分 防災研究所教授 堀智晴
「洪水が来た! その時、経験や情報は身を守るだろうか?-工学を使って考えてみよう-」
11時45分~13時00分 昼休み
13時00分~13時50分 防災研究所教授 王功輝
「頻発化・激甚化・多様化する斜面災害の脅威に備えて」
13時50分~14時40分 防災研究所教授 飯尾能久
「地元の皆さんに支えられた地震観測 -満点計画の15年-」
14時40分~14時55分 休憩
14時55分~15時45分 防災研究所教授 境有紀
「震度や津波警報などの防災システムの精度と私たちがとるべき行動」
15時45分~16時25分 総合討論(司会:防災研究所教授 矢守克也)
16時25分~16時30分 閉会の挨拶(防災研究所副所長 渦岡良介)

申し込み

申し込み方法

以下のページからお申し込みください。
京都大学防災研究所公開講座[第32回]「激甚化し頻発する災害に備える」 | 京都大学防災研究所

※ オンライン参加方法については、申し込みいただいた方あてに別途通知します。

申し込み締切日

※ 定員に達し次第、締め切ります。

お問い合わせ

〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄
京都大学宇治地区事務部 研究協力課拠点支援掛
E-mail: kokai03*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 0774-38-3350

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