2020年12月末から2021年1月半ばにかけて、卸電力市場では異常ともいえる価格高騰が生じました。この問題は、「価格高騰が収まったら終わり」では済ませられません。この問題の背景には、電力市場のゆがみという問題があり、さらなる電力市場改革に繋がる論点が含まれているからです。
経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座では、この問題の重要性に鑑み、公開研究会をオンライン形式で開催します。多くの方々のご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- オンライン
オンライン開催(Zoomウェビナー使用)
対象
- 在学生の方
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます
※ 受講にはパソコン、Wi-Fiなどのインターネット環境が必要です。
定員
約300名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
17時00分~17時05分 (5分) |
諸富 徹(京都大学) 挨拶 |
第1部「電力価格高騰問題について」 | |
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17時05分~17時25分 (20分) |
三宅 成也(みんな電力株式会社) 「電力価格高騰問題の振り返りと新電力のこれから」 |
17時25分~17時45分 (20分) |
安田 陽(京都大学) 「電力価格高騰問題の構造と本質的原因」 |
17時45分~18時25分 (40分) |
ディスカッション |
18時25分~18時30分 (5分) |
休憩 |
第2部「電力市場改革について」 | |
18時30分~18時50分 (20分) |
諸富 徹(京都大学) 「電力価格高騰と電力市場改革のあり方ーイギリス・ドイツの電力市場改革から学ぶ」 |
18時50分~19時10分 (20分) |
東 愛子(尚絅学院大学) 「デンマークにみる調整市場の役割(仮)」 |
19時10分~19時50分 (40分) |
ディスカッション |
19時50分~20時00分 (10分) |
山家 公雄(京都大学) まとめ |
申し込み
申し込み方法
以下のページよりお申し込みください。
ウェビナー登録 - Zoom
申し込み締切日
当日のイベント終了時まで、申し込み可能です。
備考
- Zoomウェビナーを使用してのオンライン開催となります。事前登録やPCにシステムをダウンロードしていない場合でも、主催者側からお送りするURLにアクセスいただくことで参加いただけます。
- 質問はできません。視聴のみの参加となります。
- スマートフォンまたはタブレットからの参加は、アプリを事前にダウンロードいただく必要があります。
- 通信料は参加者負担となりますので、Wi-Fi環境下での参加をおすすめします。
お問い合わせ
京都大学 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-3474
E-mail:ree.kyoto.u*gmail.com (*を@に変えてください)
京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座
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