2015年4月に発足した「京都こころ会議」は、科学技術の進歩や経済のグローバル化により、複雑化した世界に生きる人間の「こころ」そのものを究明しようという試みです。その際に「こころ」という日本語に含まれる広がりや深いニュアンスを大切にしながら、「こころ」についての新しい理解をKyoto Kokoro Initiativeとして世界に向けて発信します。
これまでのシンポジウムでは昔からのこころのあり方を、「歴史性」、「内と外」、「共生」、「自己」という切り口から検討してきました。それに対し今年のテーマは「こころとArtificial Mind」で、自然科学と技術の進歩の中でのこころを問い直そうというものです。近年の人工知能、深層学習などのめざましい進歩は、どこまで人間のこころに迫れるのか、またそれとこころはどのように付き合っていけるのかなどを検討できればと思います。
これまでのシンポジウムでは昔からのこころのあり方を、「歴史性」、「内と外」、「共生」、「自己」という切り口から検討してきました。それに対し今年のテーマは「こころとArtificial Mind」で、自然科学と技術の進歩の中でのこころを問い直そうというものです。近年の人工知能、深層学習などのめざましい進歩は、どこまで人間のこころに迫れるのか、またそれとこころはどのように付き合っていけるのかなどを検討できればと思います。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加できます
定員
500名(お申し込みによる先着順)
参加費
無料
イベント内容
プログラム
13時30分~13時40分 | 開会の言葉 河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター長) |
13時40分~14時30分 | 講演(1)「AI時代の心のゆくえ」 西垣通(東京大学名誉教授) |
14時30分~15時20分 | 講演 (2)「深層学習と運動感覚学習ー認知発達ロボティクスの視点からー」 尾形哲也(早稲田大学理工学術院教授/産業技術総合研究所人工知能研究センター特定フェロー) |
15時20分~15時40分 | 休憩 |
15時40分~16時30分 | 講演 (3)「心のモデルを考える」 長尾真(京都大学名誉教授) |
16時30分~17時30分 | 総合討論 西垣通、尾形哲也、長尾真、河合俊雄、吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授) |
17時30分~17時40分 | 閉会の言葉 湊長博(京都大学プロボスト 理事・副学長) |
申し込み
申し込み方法
件名に「第4回京都こころ会議シンポジウム 申込み」と明記し、必要事項を記入の上、E-mailまたはFaxにてお申し込みください。定員に達し、ご参加いただけない場合のみ、ご連絡を差し上げます。
Fax: 075-753-9680
必要事項
- 氏名(ふりがな)
- 職業(所属)
- 返信用連絡先(メールアドレス)
申し込み先
E-mail:kokoro-sympo*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)Fax: 075-753-9680
申し込み締切日
2019年10月6日(日曜日)
※定員になり次第、締め切ります。
※定員になり次第、締め切ります。
備考
主催:京都大学こころの未来研究センター
共催:京都大学人社未来形発信ユニット
後援:公益財団法人 稲盛財団
共催:京都大学人社未来形発信ユニット
後援:公益財団法人 稲盛財団
お問い合わせ
京都大学こころの未来研究センター・こころ会議事務局
(平日9時~17時)
E-mail: kokoro-sympo*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
(平日9時~17時)
E-mail: kokoro-sympo*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)