2019年度京都大学防災研究所公開講座(第30回)「災害を事前に管理する」を開催します。この公開講座は、防災研究所の最新の取り組みを分かりやすくお伝えする機会として1990年から毎年開催しているもので、今年で第30回を迎えました。
今回は、平成30年間に甚大化したように感じられる災害を振り返りながら、被災してもしなやかに生きるための備えとして、自助だけではなく共助をも考慮して災害の事前・発生中・事後における対応を予め想定することの重要性や、被災する頻度とその影響を見据えて災害を事前に管理することの必要性についてお話しします。
防災研究に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
今回は、平成30年間に甚大化したように感じられる災害を振り返りながら、被災してもしなやかに生きるための備えとして、自助だけではなく共助をも考慮して災害の事前・発生中・事後における対応を予め想定することの重要性や、被災する頻度とその影響を見据えて災害を事前に管理することの必要性についてお話しします。
防災研究に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- その他の地域
キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
対象
- 企業・研究者の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
270名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
10時00分~ | 開会挨拶 防災研究所長 橋本 学 |
10時05分~ | 「未災の地盤 -それは想定外ではない」 防災研究所教授 釜井 俊孝 |
11時05分~ | 「建物側の自助努力 -耐震・免震・制震(振)」 防災研究所教授 池田 芳樹 |
12時05分~ | 昼休み |
13時20分~ | 「最近の異常な水害について -発生のメカニズムと今後の防災・減災」 防災研究所教授 中川 一 |
14時20分~ | 「予想通りに不合理 -なぜ、ヒトはいつも後悔するのか?」 防災研究所准教授 大西 正光 |
15時20分~ | 休憩 |
15時40分~ | 総合討論(司会: 防災研究所教授 松島 信一) |
16時25分~ | 閉会挨拶 防災研究所副所長 石川 裕彦 |
申し込み
申し込み方法
以下の項目を明記のうえ、メールまたは往復ハガキにてお申し込みください。
- 氏名(ふりがな)
- 所属(勤務先または学校名)
- 往復ハガキの場合:返信ハガキに宛名(郵便番号、住所、氏名)を記入
- 今後のイベント案内(防災研メールマガジン配信)の要・不要
申し込み先
〒611-0011 宇治市五ケ庄
京都大学宇治地区事務部研究協力課拠点支援掛
E-mail: kokai01*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
※
受付は先着順とし、返信メールまたはハガキにて受講の通知をします。なお、定員を超えた場合は、受講をお断りすることがあります。
申し込み締切日
お問い合わせ
京都大学宇治地区事務部研究協力課拠点支援掛
E-mail: kokai01*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 0774-38-3350
E-mail: kokai01*dpri.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
Tel: 0774-38-3350