本シンポジウムでは、「5年目を迎えた被災地の「復興」と現実」をテーマとし、「被災地」となって5年目を迎えようとする現地の実態を踏まえ、今後の「復興」の在り方を模索します。
基調報告では、玄侑宗久(作家/福聚寺・住職)、鈴木岩弓(東北大学・教授)、稲場圭信(大阪大学・准教授)、井上ウィマラ(高野山大学・教授)を招き、地域性や土地柄に根差した「こころの再生」について議論します。基本情報
開催地
- その他の地域
対象
- 企業・研究者の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
150名
参加費
無料
イベント内容
テーマ
「5年目を迎えた被災地-その「復興」と現実」
プログラム
趣旨説明
鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター・教授(宗教哲学・民俗学))
基調報告(1):「福島、いとあはれなり」
玄侑宗久(作家/福聚寺(福島県三春町)・住職)
基調講演(2):「被災地に誕生する「祈りの場」」
鈴木岩弓(東北大学・教授(宗教民俗学))
基調報告(3)「被災地の記憶と震災伝承:気仙沼震災伝承マップの取り組み」
稲場圭信(大阪大学・准教授(宗教社会学))
基調報告(4):「津波復興太鼓:マインドフルネスとレジリエンスの視点から」
井上ウィマラ(高野山大学・教授(スピリチュアルケア))
コメンテーター
金子昭(天理大学・教授(倫理学))
黒崎浩行(國學院大學・准教授(宗教学・神社地域論))
司会: 鎌田東二
申し込み
申し込み方法
申し込みの必要はありません。直接会場にお越しください。
備考
主催: 京都大学こころの未来研究センター震災関連プロジェクト「こころの再生に向けて」
共催: 科学研究費補助金「身心変容と霊的暴力-宗教経験における負の感情の浄化のワザに関する総合的研究」(身心変容技法研究会)および聖地文化研究会(「生態智の拠点としての聖地文化」)
共催: 科学研究費補助金「身心変容と霊的暴力-宗教経験における負の感情の浄化のワザに関する総合的研究」(身心変容技法研究会)および聖地文化研究会(「生態智の拠点としての聖地文化」)
お問い合わせ
京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス
E-mail: kokoro-liaison*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
E-mail: kokoro-liaison*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)