ウィーン大学学際セミナー
「ウィーン大学学際セミナー」は、世紀末から第一共和制(1920~30年代)という激動の変遷をたどった帝都/首都、ウィーンに焦点を当てて、さまざまな学術分野(歴史、美術、経済/医学/自然科学、法制度、20世紀初頭の音楽)から分析する学際的なプログラムで、理系文系を問わず関心を持てる内容になっています。午前中は座学を中心とし、午後は歴史の現場やそれらを再現している博物館をウィーン大学の学生と一緒に訪ねます。
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京都大学体験型海外渡航支援制度 ~鼎会プログラム「おもろチャレンジ」~
「おもろチャレンジ」は、WINDOW構想に掲げられた「野生的で賢い学生を育てたい」、「異文化を理解し国際的に活躍できるグローバル人材を育成したい」という趣旨で始まった体験型海外渡航支援制度です。既製の留学ではなく、学生の主体的に海外で学んでみようという意欲を後押しすることを目的として、京大卒業生財界トップによる総長支援団体である「鼎会(かなえかい)」の全面的な支援によって2016年度に創設されました。
学生は渡航先や活動内容を計画書にまとめて提出し、審査を経て採択されたチャレンジには、30万円の奨学金が支給されるものです。
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学生海外研究活動助成金
京都大学は、本学の正規学生(休学者を除く)がフィールド調査や、国際学会での研究発表、海外での共同研究などの研究目的で海外へ渡航するにあたり、学生海外研究活動助成金として資金を支援します。
学生が自ら渡航先や活動内容をまとめた渡航計画書によって審査され、採択された場合は活動に対して20万円の支援を受けることができます。
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国際交流科目
グローバリゼーションが進む世界のなかで、多文化理解や外国語の習得、そして地球環境への理解が求められています。本学では、このために若い学生の海外派遣を進めています。
国際交流科目は、その一環として本学学生の海外留学や、海外研修を促進するために平成17年度に開設された全学共通科目です。この科目は、海外で研修を行い、現地の自然・政治・経済・文化・歴史などの事情を学ぶことを目的とし、事前講義・現地大学での講義受講・現地研修などさまざまな形態から成り立ちます。現地研修は、10人から15人のグループで本学の教員が同行し指導します。また現地の提携大学の学生と教員が、交換に京都を訪問し日本について学ぶ研修も行っています。
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世界に通用するコミュニケーション能力養成プログラム
本プログラムは、協定校のオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学、ニュージーランド・オークランド大学と連携し、現地で3週間の大学生活を体験しながら世界に通用するコミュニケーション能力の養成を目指します。
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大学間学生交流協定による超短期留学プログラム
本学では、本学学生が各国の大学生との交流を深め、国際性を涵養し、外国語運用能力を向上させる機会として、「大学間学生交流協定による短期留学プログラム」を、年間7プログラム実施しています。本プログラムは、本学と派遣先大学との大学間学生交流協定に基づき、原則として学費免除で行われ、派遣された本学学生は、交換留学生と同等の身分で受け入れられます。
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SEND(Student Exchange-Nippon Discovery)プログラム
SENDプログラムとは、日本とASEANを始めとする世界各地との架け橋となるエキスパート人材の育成を目指す事業です。派遣学生は現地の言語や文化を学習するとともに、日本語指導支援や日本文化の紹介活動を行います。これらの活動を通じて、海外の学生に日本への関心を強めてもらうと同時に、世界に雄飛する日本として誇れる人材の育成を目指し、次世代における相互の信頼感を醸成することを主たる目的としています。
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京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム
「京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム」は、本学の次世代を担う若手人材を対象に、海外経験等の機会を支援し、国際的な活動を奨励・促進することを目的として、大学が主体となって次世代のグローバル人材を積極的に養成する全学的プログラムです。
このうち、「学生派遣プログラム」は本学の正規学生(学部生および大学院生)を対象とし、世界トップ大学等において学術・研究分野において積極的にキャリアを積み、将来研究職または専門職としてグローバルに活躍することのできる人材を育成することを目的としたプログラムです。これら学生派遣プログラムにかかる、授業料・滞在費・渡航費等についてはプログラム内容に応じて必要経費を大学が直接支援します。
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京都大学以外が実施しているプログラム
京都大学に情報が届く学外のプログラムを紹介します。
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