医学研究科博士課程「京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻」の開設について認可されました。(2017年11月9日)

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医学研究科では、「京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻(博士課程)」を2018年4月に開設します。同専攻は、カナダのマギル大学との国際共同学位(ジョイント・ディグリー)プログラムであり、2017年11月9日付けで文部科学省より設置認可を受けました。

同専攻では、ゲノム解析において世界トップクラスの京都大学とマギル大学が緊密な連携のもとジョイント・ディグリープログラムを実施することで、互いの大学の特徴を活かした、相互補完的かつ単一大学では成し得ない質の高い教育研究を推進し、生命ビッグデータを活用した様々な解析技術を習熟し、今後の予防医学の発展に貢献できる人材の育成を行います。

入学定員は、4名(京都大学、マギル大学それぞれを入学試験窓口とする学生各2名)です。

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