第10回 平成23年2月8日(火曜日)開催

第10回 平成23年2月8日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学通則の一部改正について
  2. 京都大学授業料、入学料免除等規程の一部を改正する規程及び国際化拠点整備事業に基づく英語コースを履修する外国人留学生に係る授業料の免除に関する規程の制定について
  3. 平成22年度大学院学位授与式及び卒業式並びに平成23年度入学式について
  4. 教育情報公表について

議事録

出席者
松本総長
赤松、淡路、江﨑、大西、塩田、西阪、吉川潔、佐藤、辻本、林、真渕、田中、 小林潔司、吉川研一、湊、佐治、小森、遠藤、冨田、宅田、杉島、中村、米原、 小林愼太郎、矢野、松沢
以上各構成員
  • 平成22年度第9回研究科長部会の議事録(案)について、承認された。

議事

  1. 京都大学通則の一部改正について
    京都大学通則について、以下の理由により所要の改正を行うことについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
    • 大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)における単位制度及び中央教育審議会答申「学士課程教育の構築に向けて」における単位制度の実質化の趣旨を踏まえ、適切な授業時間数を確保できるよう、冬季休業の期間を短縮し、並びに教育上の必要があると認める場合に夏季休業及び冬季休業の期間を変更できることとするなど定期休業日に係る規定を改めるため。
    • 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)が一部改正され、大学院への入学に関し修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められる者として、国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者が加えられたことに伴い、同者について、本学大学院の博士後期課程の入学資格を有する者に加えるため。
  2. 京都大学授業料、入学料免除等規程の一部を改正する規程及び国際化拠点整備事業に基づく英語コースを履修する外国人留学生に係る授業料の免除に関する規程の制定について
    文部科学省が実施する国際化拠点整備事業に基づく英語コースを履修する外国人留学生のうち、学業優秀と認められる者について授業料を免除できることとするため所要の改正を行うこと及び同外国人留学生に係る授業料の免除に関する規程を制定することについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。
  3. 平成22年度大学院学位授与式及び卒業式並びに平成23年度入学式について
    標記式典を円滑かつ安全に実施するため、実施要領(案)等により行うことについて説明があり、次回教育研究評議会に附議することが了承された。また、次回教育研究評議会において、場合によっては、警察の出動を要請することもあり得るので、あらかじめ包括的な要請を行うこと及び具体的な処置については慎重を期して行うので、総長に一任願いたいことの承認を求めることについて、了承された。
  4. 教育情報公表について
    教育情報公表に関する研究科長部会WGで検討した公表項目について説明があり、了承された。

報告

  1. 平成23年度大学入試センター試験の終了について
    平成23年度大学入試センター試験の本試験が1月15日(土)・16日(日)の2日間、本学の5試験場で実施されたこと及び追試験を22日(土)・23日(日)の2日間、本学で実施されたことについて、報告があった。
  2. その他
    • キャンパスミーティング記録について、報告があった。
    • 博士課程教育リーディングプログラムの対応及び事業内容について、報告があった。
    • 入試方法検討に関するプロジェクトチームの設置にあたり、各研究科にメンバーの推薦を依頼することについて、報告があった。