台湾京都大学同窓会が開催されました。(2013年12月18日)

台湾京都大学同窓会が開催されました。(2013年12月18日)

 台湾台北市内において、台湾京都大学同窓会が開催されました。台湾京都大学同窓会は、本学に留学等の経験を持つ卒業(修了)生などにより組織されている同窓会です。

 今回は、台湾大学において開催された「京都大学-台湾大学シンポジウム」に参加するために松本紘 総長が台湾を訪問した機会にあわせて同窓会が開催されました。

 台湾京都大学同窓会からは許敏恵 会長はじめ約35名が、本学からは、松本総長、小寺秀俊 理事・副学長、吉川潔 理事・副学長ほか、シンポジウムに出席する教職員を中心に約50名が参加しました。

 はじめに許会長から歓迎の挨拶が述べられた後、松本総長が挨拶を行い、2013年4月に許会長が長年にわたる日本と台湾との相互交流・相互理解の促進に寄与された功績により旭日中授章の叙勲を受けられたことへの祝辞と同窓生および本学関係者との相互交流を深めていきたいとの期待を述べました。

 小寺理事・副学長による乾杯の挨拶の後、90歳を超える方から20代の方まで、幅広い年代の同窓生と本学関係者との間で活発な意見交換が行われ、在学中から今日に至る本学の変化や最近の大学を取り巻く状況等、多岐にわたる話題で盛り上がりました。


挨拶する許会長

挨拶する松本総長

乾杯する小寺理事・副学長

許会長と松本総長

会場の様子

左から李名誉会長、松本総長、許会長

集合写真