「アジア太平洋における男女共同参画推進官・リーダーセミナー」(国立女性教育会館)一行が、女性研究者支援センターを視察しました。(2013年10月1日)
国立女性教育会館は、開発途上国において男女共同参画の政策策定・政策提言を行う立場にある女性行政・教育担当者、NGOリーダーを対象に、女性の能力開発を目的として研修を行っています。2013(平成25)年度は、カンボジア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナムから9名の女性リーダーが来日し、東京・京都で研修を受けました。
10月1日に行われた京都研修では、女性研究者支援センターを視察しました。はじめに、2013(平成25)年度の研修テーマである「男性にとっての男女共同参画」について、伊藤公雄 女性研究者支援センター推進室長が講義を行いました。
次に施設の見学を行い、犬塚典子 女性研究者支援センター特定教授が、女性研究者支援の取組みについて概要を説明しました。センターの待機乳児保育室や「グリーン・カーテン」の取組みなどについて質問も飛び交い、関心の高さが伺えました。
![]() 施設を見学する女性リーダー | ![]() 犬塚特定教授による概要説明 |
![]() 集合写真 |