第7回京大以文会東京支部 総会が開催されました。(2013年9月28日)

第7回京大以文会東京支部 総会が開催されました。(2013年9月28日)

 京大以文会東京支部の総会が東京都内の学士会館で開催され、OB・OG会員45名、在学生会員33名が出席しました。

 京大以文会東京支部は、関東地区に在住する文学部・文学部研究科の同窓会です。今年は、文学部・文学研究科主催の第2回キャリアガイダンスを同じ会場で行い、これに参加した在学生が全員合流しました。

 総会に先立ち、文学部卒業生の講談社雑誌販売局長 横川浩史 氏(文学部・1983年卒)による「男もすなる女性誌編集」と題する講演が行われました。女性誌編集者としての実体験を踏まえた、大変興味深いお話でした。

 総会では、川添信介 文学研究科副研究科長と杉本淑彦 同教授から、挨拶と最近の大学を取り巻く近況等についての報告がありました。今年度から規約が改正され、在学生も以文会の正会員となったことから、今後は学生の同窓会活動に力を入れていきたい、との発言がありました。

 続いての懇親会では卒業生と在学生とが歓談し、非常になごやかな雰囲気となりました。学生からは、先輩から貴重な話が聞けてよかった、卒業生からは現役の学生と話ができてよかった、といった反応が多く寄せられました。

 京大以文会東京支部では、今後もこのような形で卒業生の親睦と学生への支援、そして双方の交流を積極的に行われる予定です。

 


講演する横川雑誌販売局長

挨拶する川添副研究科長

懇親会風景

集合写真