The 4th ASEAN+3 Heads of International Relations Meetingを開催しました。(2013年8月22日・23日)
京都大学で、the 4th ASEAN+3 Heads of International Relations Meetingを開催しました。
この会議は、AUN(Asean University Network、アセアン大学連合)が主催する国際会議で、AUN加盟大学と日中韓3カ国からの複数の大学の国際担当副学長等が一堂に会し、「学生交流の拡大」というテーマで議論しました。参加者は陪席も含め80人以上にものぼりました。
1日目には赤松明彦 理事・副学長およびナンタナ・ガジャセニ AUN事務局長が開会挨拶を述べ、有賀理 文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室長がキーノートスピーチを行い、その後学生交流についての意見交換や単位互換に関するインターネットシステムの説明を行いました。2日目は国別に分かれ、それぞれの国での学生交流やその阻害要因などについて検討を行い、総括セッションではそれぞれの国からの参加者が検討内容を発表しました。
今回の会議では1日目、2日目ともに活発な議論が展開され、参加した各大学にとって、学生交流拡大の可能性を模索する貴重な機会となりました。
![]() 参加者全員での記念撮影 | |
![]() 左から開会挨拶をする赤松理事・副学長、ナンタナ・ガジャセニ事務局長および基調講演を行う有賀室長 | |
![]() 単位互換インターネットシステムの説明 | ![]() 熱心に聞き入る参加者 |