宇治キャンパスで「平成25年度新任教職員及び新入院生等のための安全衛生教育」を開催しました。(2013年4月25日)
宇治キャンパスでは、宇治おうばくプラザにおいて、「平成25年度 新任教職員及び新入院生等のための安全衛生教育」を開催しました。
この講習は、安全に職務や研究を行うために必要な安全衛生に関する知識を修得することを目的として、新たに宇治キャンパスで実習・研究を実施する学部4回生、大学院生および新規配属の教職員等を対象に毎年実施しているものです。
宇治事業場総括安全衛生管理者 佐藤直樹 化学研究所長の挨拶の後、宇治事業場衛生委員会委員長 片平正人 エネルギー理工学研究所教授、総合環境安全管理センター長 角哲也 防災研究所教授をはじめ安全衛生関連の委員会委員等による講演を行いました。宇治事業場の安全衛生管理体制や防災対策、生物実験・化学実験等各種実験を行う上での留意事項、実験に伴う廃棄物・廃液の処理に関すること等、宇治地区の実態に即した内容の他、喫煙問題、PUSH(簡略型心肺蘇生)の講習等の日常生活にも参考となる内容についての講演も行い、計267名(学生187名、教職員80名)の受講者は熱心に耳を傾けていました。
![]() 佐藤所長による挨拶 | ![]() 片平教授による講演 |
![]() 会場の様子 |