第1回ASEAN+3学長会議に森 国際交流推進機構長が出席しました。(2012年11月1日)
本学が学術交流協定を締結しているAUN(ASEAN University Network)を核に日本、中国、韓国の3カ国を加えたASEAN+3の学長会議が中国の北京大学において開催され、本学から松本紘 総長の代理として森純一 国際交流推進機構長が出席しました。
当日は、本学を含めた12カ国30大学および日本からの文部科学省高等教育局国際企画室をはじめ、中国、タイの教育関係省庁からの関係者、ASEAN事務局およびAUN事務局からの出席者により、2011年にタイの洪水災害により延期となっていたASEAN+3大学間ネットワークの学術交流協定締結について確認が行われ、引き続き各機関による調印式が行われました。
本協定は2007年にASEAN+3加盟国首脳らによって採択された共同声明「東アジア協力およびASEAN+3コーポレーションワーキングプラン(2007~2017)」を背景として、ASEAN+3加盟国における高等教育機関間の連携および協力促進を謳ったものです。
今回の協定締結により、本学が推進する東アジア地域の大学との交流を目的とした「大学の世界展開力強化事業(文部科学省国際化拠点整備事業費補助金)」等の円滑な事業の実施に資することが期待されます。
![]() 森機構長による調印 |
![]() 出席者の集合写真 |