先端技術グローバルリーダー養成プログラム第7期生修了式を挙行しました。(2012年9月28日)

先端技術グローバルリーダー養成プログラム第7期生修了式を挙行しました。(2012年9月28日)

 桂キャンパスBクラスター桂ラウンジにて、先端技術グローバルリーダー(GL)養成プログラム第7期生(8名)の修了式を挙行しました。

 同プログラムは、博士学位取得直後の研究者および博士学位取得間近の学生を研究員またはRAとして雇用し、深い専門性に加えて幅広い識見も備えた国際的な研究リーダーとして活躍する人材を養成することを目指しており、科学技術振興機構の支援を受けて工学研究科と薬学研究科が連携して平成20年度から実施しています。養成対象者は半期ごとに募集し、養成期間は1年間です。第7期生は、平成23年10月から同プログラムが提供する双方向教育型共同研究、産官学交流塾、実践英語教育、知的財産教育の各プログラムに取り組み、このたび、晴れて修了を迎えることになりました。

 修了式は、双方向教育型共同研究および産官学交流塾に協力いただいている連携企業・機関の方々も列席され、和やかに執り行われました。北野正雄 工学研究科長の祝辞、高田耕平 大阪市立工業研究所産学官連携コーディネータによる来賓挨拶の後、長谷部伸治 GL養成ユニット長より、第7期生に修了証書が授与されました。

 第7期生の挨拶では、「実践英語教育や産官学交流塾での発表を通して、プレゼンテーション力が向上した」、「双方向教育型共同研究や産官学交流塾では、異分野の研究や研究者との交流を持つことができ、視野が広がった」、「英語力の重要性を再認識し、自身の英語力向上の必要性を痛感した」、また「同年代の異分野の研究者と交流できたことで、今後の研究活動に大きな財産を得ることができた」などの同プログラム履修による成果が語られました。


北野工学研究科長による祝辞

長谷部ユニット長による修了証書授与

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