京都大学が「科学・技術フェスタ in 京都2011」に出展します。 (2011年12月13日)

京都大学が「科学・技術フェスタ in 京都2011」に出展します。 (2011年12月13日)

 国立京都国際会館にて開催される「科学・技術フェスタ in 京都2011」に、京都大学のブースを出展することになりました。

 「科学・技術フェスタin京都」は、日本の最先端の科学技術の成果などの発表や展示等を行うことで、参加者と科学技術に関わる者が直接対話をしながら科学技術に親しんでいき、また、青少年が科学技術に興味や関心がもてるような場として、内閣府等の主催により開催されます。

 本学のブースでは、「国民との科学・技術対話」活動の一環として、本学で実施されている研究活動を紹介します。

1. 科学・技術フェスタ in 京都2011について

開催日時 2011年12月17日(土曜日) 10時00分~17時00分
 2011年12月18日(日曜日) 10時00分~16時00分
場所 国立京都国際会館 http://www.icckyoto.or.jp/
参加費 無料
なお、詳細および申し込みについては、「科学・技術フェスタ in 京都2011」のホームページをご覧ください。

2. 出展概要

出展ブース: T-17

京都大学 テーマ:「京大アカデミック・デイ -序章-」
~京大の研究を覗いてみませんか~
京都大学で実施されている工学、理学、医学等さまざまな研究活動を紹介するとともに、最先端の研究を実施している研究者とのコミュニケーションを通して、科学のおもしろさ、楽しさ、広がりなどを知っていただくため、京都大学の研究を覗いてみませんか?

  • 12月17日(土曜日)10時00分~13時00分
    「燃料電池の未来について語ろう」 (理学研究科 長尾祐樹)
    「炎を制する-超耐熱構造材料」 (工学研究科 乾晴行、岸田恭輔)
    「海藻からバイオ燃料を大量につくる」 (農学研究科 河井重幸)
  • 12月17日(土曜日)13時00分~16時00分
    「肝臓の不具合をキャッチするために」 (医学部附属病院 増田智先、上杉美和、細川美緒)
    「化学とコンピュータ:暗記から論理へ」 (福井謙一記念研究センター 榊茂好)
    「自然に学ぶ“薬”づくり」 (薬学研究科 掛谷秀昭)
  • 12月18日(日曜日)10時00分~13時00分
    「ヒトの健康と環境をまもる遺伝毒性試験」 (工学研究科 松田知成)
    「コンピュータで薬をつくる」 (薬学研究科 奥野恭史)
    「みんなで使えるコンピュータを考えよう」(学術情報メディアセンター 森幹彦)
  • 12月18日(日曜日)13時00分~16時00分
    「動くがんを放射線で狙い撃て」 (医学部附属病院 平岡眞寛、金子周史)
    「動く細胞」 (再生医科学研究所 安達泰治)
    「ブロック玩具でわかる触媒の働き」 (工学研究科(陰山研究室) 堀越亮)

出展ブース:T-06

WPI(世界トップレベル研究拠点プログラム)に、物質-細胞統合システム拠点が「生命とは何か?:“うごく”はいきものだけのもの? ~京都大学iCeMSによる最先端科学~」を出展します。詳しくはiCeMSのホームページをご覧ください。

問い合わせ

研究国際部研究推進課 「国民との科学・技術対話」担当
TEL:075-753-2579