北京交通大学一行が工学研究科を訪問されました。(2011年11月4日)

北京交通大学一行が工学研究科を訪問されました。(2011年11月4日)

 中国の北京交通大学から楊慶山 土木建築工程学院 副院長を代表とする一行が、吉田昭仁 東京工芸大学准教授の引率の下、工学研究科を訪問されました。

 一行はまず小森悟 工学研究科長・副理事を訪問されました。同席上で行われた会談では、双方が大学紹介や国際化の状況などについて紹介しあい、意見交換を行いました。

 会談の後、一行は小森研究科長の案内でインテックセンターの無響室と風洞実験装置の説明を受けたほか、船井哲良記念講堂でノーベル賞およびフィールズ賞受賞者の展示等を見学されました。

 引き続いて土木系、環境系、建築系専攻の入居するCクラスターでG30プログラムについて説明を受け、また、化学系、電気系専攻の入居するAクラスターでは、建物の外部から見えないように実験装置・機器類のパイプやダクトを収納しているテクニカルスリットを見学されました。

 天気にも恵まれ、北京よりも10度も暖かい小春日和の中、一行は精力的に日程をこなし、帰路につかれました。


無響室の見学の様子

ノーベル賞受賞者の展示について説明する小森研究科長

桂キャンパスについての説明をする小森研究科長

楊副院長(右)より記念品を受け取る小森研究科長(左)

北京交通大学一行との記念撮影(前列左から楊副院長、小森研究科長、吉田准教授、後列左から李波 講師、田玉基 准教授、楊娜 教授、王暁峰 講師、陳波 准教授、盧明奇 講師)