宇治キャンパスで「平成23年度新入院生等のための安全衛生教育」を開催しました。(2011年4月28日)
宇治キャンパスでは、宇治おうばくプラザにおいて、「平成23年度新入院生等のための安全衛生教育」を開催しました。
この講習は、新たに同キャンパスで実習・研究を実施する学部4回生、大学院生および新規配属の教職員等を対象に毎年実施しているもので、今年は、計268名(学生199名、教職員69名)の受講者がありました。
宇治事業場総括安全衛生管理者の角哲也 防災研究所教授、宇治地区総合環境安全管理センター長の石川裕彦 防災研究所教授ほか、衛生委員会委員等により、化学物質の管理や廃棄物・排水の取扱いなど、宇治事業場の実態に即した教育課題による講習を行いました。
また初めての試みとして、宇治事業場産業医の石見拓 健康科学センター助教による「PUSH(簡略型心肺蘇生)「胸骨圧迫+AED」講習(ダイジェスト版)」を行い、参加者は万一の時に備えて熱心に耳を傾けました。
![]() 宇治事業場総括安全衛生管理者 角教授による挨拶 | ![]() 体を使う作業の安全について説明する宇治地区総合環境安全管理センター長 石川教授 |
![]() 胸骨圧迫の練習をする様子 | ![]() トレーニングキット「あっぱくん」を使って、胸骨圧迫とAEDの使用法を練習する学生 |