京都大学医学研究科社会健康医学系専攻設立10周年記念シンポジウムを開催しました。(2010年11月13日)

京都大学医学研究科社会健康医学系専攻設立10周年記念シンポジウムを開催しました。(2010年11月13日)

  2000年に我が国初の公衆衛生大学院として医学研究科に設立された社会健康医学系専攻の10周年記念シンポジウムを芝蘭会館にて開催しました。 井村 裕夫元総長や、本専攻創立の立役者である福井 次矢聖路加国際病院長による基調講演を始めとし、厚生労働省、文部科学省、および経済産業省からの招待演者を迎えての講演会の後、本専攻の教授陣によるラウンドテーブルディスカッションを行いました。135人の参加者を得て、公衆衛生、臨床研究、医学教育の各方面からの幅広い意見交換や、同専攻に期待する将来像についてr活発な討論となりました。

 
社会健康医学系専攻教授陣による、ラウンドテーブルディスカッションの様子