フランス学術機関等との「産学連携についてのミーティング」を開催しました。(2010年10月28日)

フランス学術機関等との「産学連携についてのミーティング」を開催しました。(2010年10月28日)

 産官学連携本部では、ストラスブール大学副学長をはじめとするフランスの学術機関の代表者を迎え、芝蘭会館別館にてフランスの産学連携の現状と本学の産学連携活動についての相互の理解を深めるための情報交換を行いました。

 今回のミーティングは、同日午後に近隣の日仏学館で開かれる「フランス留学フェア」を機会に、午前中の時間を利用して開催したものです。

 フランス側からは、ストラスブール大学の他、リヨン高等師範学校、トゥールーズ大学、グルノーブル第1大学(フランス国立衛生医学研究所INSERM)、アルビ国立高等鉱業学校、ニューロスピン(フランス原子力庁CEA)の計6機関の代表者が参加され、「フランス留学フェア」の事務局である在日フランス大使館の関係者と合わせ、10名が来学されました。

 本学からは吉川潔 研究担当理事・副学長、牧野圭祐 産官学連携本部長をはじめとする産官学連携本部関係者が出席し、吉川理事・副学長による冒頭の挨拶に続いて、牧野本部長から本学および産官学連携活動についての紹介を行いました。その後のディスカッションでは活発な議論が交わされ、共通の課題や互いの連携方法等についてなど、有意義な意見交換が行われました。


意見交換の様子

フランス学術機関の代表者