総合博物館夏休み学習教室 「体験EXPO2010'夏」を開催しました。(2010年8月4日~8日)
総合博物館では、夏休み恒例行事の夏休み学習教室「体験EXPO2010'夏」を開催しました。10回目を迎えた今回の学習教室は、暑さを吹き飛ばす10周年記念講演「真夏に語る雪玉地球の話」と7つの新しいプログラムを含む17プログラムを組み、理系・文系の内容を楽しく学習できるよう工夫をこらしました。
新プログラムで、博物館を離れて企画した野外プログラム「鴨川地学散歩」「レプリカ・ワールド体験」、および毎回人気が高い「三葉虫を調べよう」「これで君も水溶液博士だ」「火山の不思議を実験でさぐろう」は特に好評を得ました。17プログラムの定員386名に、1200名を超える応募がありました。
参加者は、光学顕微鏡・電子顕微鏡で砂の中から生き物の殻を探したり、望遠鏡を組み立てて月を観察したりと、体験を通じて学ぶ楽しさに歓声をあげながら、各プログラムを楽しみました。
![]() プログラム「電子顕微鏡で星の砂を調べよう」の様子 | ![]() プログラム「鴨川地学散歩」の様子 |
![]() プログラム「まぶさび流滝づくり」の様子 | ![]() プログラム「タネデザイナーになろう!」の様子 |
![]() プログラム「本物の標本を触ってみよう!」の様子 |
関連リンク
- 京都大学総合博物館 夏休み学習教室 体験EXPO2010'夏 この夏、博物館で出会うもの…それは学ぶ楽しさ、分かる喜び!
(プログラムの詳細を掲載しています)