大西有三 理事・副学長がニューヨーク洛友会の世話役と懇談しました。(2010年5月17日)

大西有三 理事・副学長がニューヨーク洛友会の世話役と懇談しました。(2010年5月17日)

 大西有三 理事・副学長がアメリカ訪問中の5月17日に、ニューヨーク市内でニューヨーク洛友会の世話役の方々と懇談を行いました。

 ニューヨーク洛友会は、ニューヨーク在住の京都大学卒業生・修了生の方を対象とした同窓会で、1982年頃に設立され、現在の会員数は約50名です。懇親会のほか、ゴルフコンペや著名人を招いての講演会などの活動をしています。

 大西有三 理事・副学長からは、京都大学の現状報告として、平成18年に京都大学全学同窓会を立ち上げ毎年11月にホームカミングデイを開催しているほか、昨年9月に東京オフィスを開設し、現在楽友会館をリニューアルしていること、卒業生名簿システムの導入に取り組んでいることなどの話がありました。また、ニューヨーク洛友会からは、会の現状、昨今のニューヨークの現状などの報告があり、和やかな雰囲気の中、様々な意見交換を行いました。

 ニューヨーク洛友会は、一時は100名を超える会員がいましたが、2001年9月11日のテロ以降会員の変動が大きく、あらためて情報収集の必要性を感じています。現在は、岡本裕晴氏(経済学部・1957年卒)、金子裕二氏(工学部・1978年卒)が世話役をされています。今回の懇談を機に、今後、京都大学との連携を深めるとともに、ニューヨーク市内の京都大学卒業生のリサーチなど、組織の再構築を進められます。


ニューヨーク洛友会の皆様