大阪京大クラブ5月見学例会が開催されました。(2010年5月12日)

大阪京大クラブ5月見学例会が開催されました。(2010年5月12日)

 百周年時計台記念館 国際交流ホールにおいて、大阪京大クラブ5月見学例会が開催されました。

 大阪京大クラブは、関西在住の京都大学卒業生・修了生を会員とし、現在、会員数は約300名です。毎年の見学例会をはじめ新年賀詞会および奇数月の例会を開催し、会員の親睦を図るとともに、本学の現役の教員の講演により最先端の研究に触れる機会とされています。

 今回の5月見学例会は、57名が出席し、鈴木正裕 会長(法学部・昭和30年卒)の挨拶に続き、本学を代表して大西有三 理事・副学長から挨拶がありました。続いて総合博物館の塩瀬隆之 准教授による「アナログ世代の言葉がデジタル世代にとどかない理由」と題した講演が行われた後、同准教授の案内により総合博物館で開催されている企画展「科学技術Xの謎」の見学が行われました。

 見学の後、百周年時計台記念館において懇親会が開催されました。山内潤三 副会長(文学部・27年卒)の開会挨拶に続き、大西理事・副学長の発声による乾杯で開宴、懇親が深められ、最後に家木裕隆 副会長(法学部・26年卒)の万歳三唱で閉会となりました。


左から鈴木会長、大西理事・副学長、塩瀬准教授
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懇親会風景